桑の葉茶・クワの葉茶

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桑の葉茶に使用される「桑」は中国や日本に生育するクワ科の落葉高木で、養蚕に使われる蚕の食べ物として有名な植物です。桑の葉は昔から咳止めなどの効用があると重宝されており、よもぎや人参とならんで「煎じて飲む薬」として利用されてきました。最近では健康茶として、その栄養価の高さや桑の葉特有の成分である「DNJ」による健康茶としての効能が注目されています。

DNJ(デオキシノジリマイシン)

近年、健康食品として注目を浴びている桑の葉に含まれている桑特有の成分です。
DNJ はブドウ糖の類似物質(アザ糖類の一種)で、小腸において糖分解酵素のα-グルコシダーゼに結合する事でその活性を阻害する作用があり、スクロースやマルトースの分解効率が低下し、血糖値の上昇が抑制されることになります。
桑の葉のDNJはブドウ糖と構造が大変よく似ていることから、αグルコシダーゼと結びつき、本物のブドウ糖が来ても働けないようにし、糖分は吸収されずにそのまま小腸から大腸へ送られていきます。
DNJの結合は比較的ゆるいため、ブドウ糖の吸収を全て阻害することなく、ゆっくりと吸収されていくため、食後の血糖値の急上昇が抑えらます。その結果として糖尿病の予防や改善に効果を発揮します。またDNJにはインスリン自体の分泌を促進する効果もあります。

桑の葉茶の成分

乾燥した桑の葉には、 ミネラル成分では牛乳の約24倍、お茶の約6倍のカルシウムが含まれています。また、納豆の約15倍、 お茶の約2倍の鉄分など桑葉は豊富にミネラル成分を含んでいるのです。

桑の葉茶含有成分

  • カルシュウム
  • マグネシウム
  • ナトリウム
  • カリウム
  • カロチン
  • ビタミンA
  • ビタミンBl
  • ビタミンB2
  • ビタミンC
  • ニコチン酸
  • I-デオキシノジリマイシン(DNJ)
  • フラボノイド
  • デオキシノジリマイシン
  • 食物繊維

桑の葉茶の効能

桑の木桑の葉茶にはその特有成分であるDNJ(デオキシノジリマイシン)やカルシウムが豊富に含まれていることから、ダイエットや生活習慣病予防など、幅広い健康効果が期待できます。特に注目されているDNJ(デオキシノジリマイシン)は、桑に固有の有効成分であり、他のお茶にはない効力を発揮してくれます。その主な健康効果は、滋養強壮・咳止め・糖尿病(血糖値の抑制)予防・便秘の解消、などがあげられます。

特有成分DNJが血糖値を抑える

DNJ(デオキシノジリマイシン)は、桑の葉からのみ見つけられている特有成分で、小腸からの糖分吸収を遅らせ、炭水化物(糖質)の吸収を自然に抑えるという働きを持っています。糖尿病に効くといわれるお茶はいくつもありますが、桑の葉茶は血糖値の上昇を防ぐことが明確にわかっている数少ない健康茶です。

高血圧や高コレステロールを防ぐ効果

桑茶は高血圧及び高コレステロール値の抑制にも効果が期待できると言われています。豊富な食物繊維が桑の葉はに含まれているので、日常的に成人病を予防できるのはとてもうれしい効果でしょう。さらに、食物繊維の働きは肥満の予防・防止(ダイエット)にもつながります。

桑の葉茶の飲み方

桑の葉茶ダイエットに特有で最も有効な成分DNJ(デオキシノジリマイシン)は、水に非常に溶け易い成分なので、ほとんどが一煎目で溶け出します。必ず一煎目のお茶を、食前・食中に飲むようにすると最大限の力が得られるでしょう。
二煎目以降がだめということではありません。色や(DNJ)以外の成分は出続けますので、食後のお茶としてお楽しめます。
また、桑の葉茶はカフェインやタンニンを一切含んでいませんので、夜中に飲んでも覚醒作用がなく、安眠茶としても利用することができます。お子さまでも安心してお飲みいただけるでしょう。

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