びわ茶の効能・効果|疲労回復・利尿作用・糖尿病予防など万病に効く?

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びわ茶の効果・効能

健康茶と呼ばれているお茶には たくさんの種類がありますが、その中でもびわ茶は健康に対する良い作用が定評となっているお茶といっても良いでしょう。

健康維持のために毎日びわ茶を飲むという人も増えてきているようです。

人気を反映しているからなのか、びわ茶も最近ではドラッグストアやスーパーなどで手軽に購入することが出来るようになりました。その中でも定評のあるのが「ねじめびわ茶」という製品なのだそうです。

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びわ茶の成分

びわ茶はびわの葉から作られていますが、びわの木はバラ科の植物で、誰もが知っている身近な果物です。

その葉は、昔から夏バテや食あたりの予防として愛飲されていたといわれます。中国では古くから、びわが健康に良い事が知られていました。古い仏教の経典には”大薬王樹”という記述があり、びわの実だけなく「葉」も万病に効く”無憂扇”と呼ばれる薬として広く用いられてきました。

びわの葉の主要成分

・アミグダリン
・ペクチン
・トリテルペノイド
・ウルソール酸
・マスリン酸
・メチルマスリネート
・ユウスカピン酸
・ビタミン類
・葉酸
・ブドウ糖、ショ糖、果糖
・デキストリン
・酒石酸
・タンニン
・オレアソール酸
・サポニン
・サポニン
・ビタミンB1
・クエン酸
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びわ茶の効能

薬の木とでも呼べそうなびわですが、その葉には、アミグダリン、タンニン、サポニン、クエン酸、ブドウ糖などの有効成分が含まれており、これらが相互に作用し合い、疲労回復、利尿作用、糖尿病予防、アレルギーの改善など、さまざまな症状に効果を表わすと言われています。

特に、アミグダリンはアメリカをはじめ20カ国以上でガン治療薬として使われている成分なのだそうです。アミグダリンは、ガン細胞に出会うと分解して青酸とベンツアルデヒドになり、両者が作用しあうことでガン細胞を全滅させることが確認されているのだそうです。一方、正常な細胞に対しては、コーダネーゼという保護酵素が両物質を中和して、人体に無害で有益な物質に変えてしまうという優れた特徴も持っています。

びわ茶の効能一覧

・ガンの予防
・強壮
・疲労回復
・食欲増進
・下痢止め
・湿疹
・あせも
・咳止め
・ぜんそく
・健胃
・むくみ
・利尿
・暑気あたり、夏バテ
・食中毒の予防
・肩こり改善
・腰痛改善
・糖尿病
・ダイエット効果
・アトピー性皮膚炎の予防
・新陳代謝の促進
・美肌効果

※上記はその効果を保証するものではありません。また、個人差があります。

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びわ茶の飲み方

びわ茶も市販品を利用するのであれば、そのパッケージに添付されている説明書などに従っていただくのが最善ですが、基本的には麦茶の飲み方と同様で”煮出す”こととなります。

なお煮出す際には溶け出した成分と反応してしまうのを避けるため、鉄製や銅製のやかんやなべは避けた方が良いでしょう。また、味の濃さは水を継ぎ足す事で調整すると良いでしょう。

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